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広島市安佐南区伴南 T様邸|外壁・屋根塗装とベランダ床FRP補修の施工事例
- 地域
- 広島県広島市安佐南区伴南
- 施工範囲
- 高圧洗浄(屋根・駐車場床・外壁)/脱落した屋根材の差し替え/屋根板金・雪止め金具の錆止めと板金の防水加工/屋根塗装(下塗り・中塗り・上塗り)/外壁のクラック補修と4回塗り/軒天井3回塗り/ベランダ手すりの下塗り・防水・塗装/破風・鼻隠し・幕板・窓枠の3回塗り/雨樋塗装/ベランダ床の部分補修(FRP)/門柱塗装
- 使用塗料
- 外壁:下地強化シーラー+防水型下塗り+中塗り・上塗り/破風・鼻隠し:含浸シーラー+3回塗り
この事例のポイント
T様邸では屋根材が脱落していたため、同型素材の屋根材で差し替えてから屋根を塗装しました。外壁はクラックを補修し、下地が弱くなっていたため、下地強化のシーラー・防水型の下塗り・中塗り・上塗りの4回塗りで仕上げています。劣化していた軒天井は通常2回のところ3回塗り、破風・鼻隠し・幕板・窓枠は含浸シーラーを入れて3回塗り。アルミのベランダ手すりも適切な下塗りをして塗装しました。捲れて浮き上がっていたベランダ床は、全面をやり替えずにFRPで部分補修しています。
ビフォー・アフター


Diagnosis
施工前の診断

屋根:屋根材の脱落
屋根材が脱落していました。一般的に、屋根材が欠けたり抜けたりした部分は下の防水シートがむき出しになり、雨漏りの原因になります。同型素材の屋根材を設置して差し替え補修しました。

屋根:苔・カビ
屋根には長年たまった苔やカビがありました。一般的に、苔やカビは水分を抱え込んで屋根材を傷め、残したまま塗装すると塗料の密着が悪くなります。高圧洗浄で洗い落としてから塗装しました。

外壁:クラックと弱った下地
外壁にはクラックがあり、下地も弱くなっていました。外壁の表面にはカビやチョーキング層もあり、洗浄で洗い落としています。クラックを補修したうえで、下地強化のシーラーから始める4回塗りで仕上げました。
軒天井・破風・鼻隠し:劣化
軒天井は劣化しており、破風と鼻隠し板も劣化していました。軒天井は通常2回塗りのところ3回塗りで、破風・鼻隠し板は含浸シーラーを塗装して3回塗りで仕上げました。

ベランダ床:捲れ・浮き上がり
ベランダ床に剥がれ箇所があり、捲れて浮き上がっていました。一般的に、防水層の浮きや捲れを放置すると、隙間から雨水が入り込み、下地の傷みや雨漏りにつながります。この部分だけのために全部を剥がしてやり替える必要はないため、部分補修にしました。
Process
施工工程
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01高圧洗浄

屋根は長年たまった苔やカビを、外壁はカビやチョーキング層を洗い落としました。駐車場の床も洗浄しています。汚れが残ったまま塗ると塗料が密着せず、早期のはがれにつながるため、塗装前に落としきります。
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02屋根材の差し替え補修
脱落していた部分に同型素材の屋根材を設置し、補修しました。同じ形の屋根材を使うことで、重なりや水の流れが周囲とそろい、雨仕舞いを崩さずに直せます。
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03屋根板金の錆止め・防水加工

錆止め 
防水加工 屋根板金に錆止めを塗装し、板金の防水加工も行いました。雪止め金具も錆止めしています。金属部はサビが出ると塗膜を押し上げてはがれの原因になるため、錆止めを必ず入れます。
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04屋根の下塗り・中塗り・上塗り

下塗り完了 
上塗り 
完了 下塗り・上塗りとも規定量をしっかり塗装しました。塗料は決められた量を塗ってはじめて本来の膜厚と耐久性が出るため、薄く伸ばさずに塗ります。
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05外壁の4回塗り(シーラー・防水型下塗り・中塗り・上塗り)

シーラー 
防水型下塗り 
上塗り クラック補修のあと、下地が弱くなっていたため4回塗りにしました。まず下地強化のシーラーで固め、防水型の下塗り、乾燥後に中塗り、最後に上塗りです。弱った下地を先に固めることで、上に重ねる塗膜が浮いたりはがれたりしにくくなります。
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06軒天井の3回塗り

軒天井はシーラーレス塗装なので通常は2回塗りですが、劣化していたため3回塗りで仕上げました。傷みの程度に合わせて塗り回数を増やすことで、ムラのない仕上がりになります。
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07ベランダ手すり(アルミ)の塗装

アルミは塗れないという業者も多いのですが、適切な下塗りをして色塗りしました。手すりの防水作業を行い、防水が乾いてから塗装しています。アルミは塗料が密着しにくい素材のため、下塗り材の選び方が仕上がりを左右します。
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08破風・鼻隠し・幕板・窓枠の3回塗り

破風と鼻隠し板は劣化していたため、含浸シーラーを塗装して3回塗りしました。幕板・窓枠も同じ工法です。含浸シーラーは傷んだ素地に染み込んで固める下塗り材で、上塗りの密着を高めます。
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09雨樋の塗装

黒かった雨樋を明るい色に塗り替えました。雨樋は外観の印象を左右する部材なので、外壁の配色に合わせて色を決めています。
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10ベランダ床の部分補修(FRP)

剥離・目荒らし 
FRP繊維 
段差の解消 
色塗り 浮き上がっていた部分を剥離して目荒らしし、段差をなくすために小さくカットしたFRP繊維を貼り付け、次に大きくカットした繊維を貼って防水加工しました。気泡が入らないように仕上げ、乾燥後にサンディングをして色塗りを行っています。目荒らしで表面に細かな傷をつけておくことで、新しいFRPが既存の床にしっかり密着します。
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11完了

外壁・軒まわり 
ベランダ床 門柱も含浸シーラーの下塗りのあと上塗りを2回塗って完了です。ベランダ床は段差が目立たなくなりました。
Material
使用塗料・材料と選んだ理由
- 外壁
- 下地強化シーラー+防水型下塗り+中塗り・上塗り
- 破風・鼻隠し・幕板・窓枠
- 含浸シーラー+3回塗り
- ベランダ床
- FRP繊維による部分補修+色塗り
外壁は下地が弱くなっていたため、下地強化のシーラーと防水型の下塗りを入れた4回塗りを選びました。破風・鼻隠し・幕板・窓枠も劣化していたため、含浸シーラーで素地を固めてから仕上げています。
Message
代表からのひとこと

川岡 寛之 有限会社リプルクリエイト 代表取締役
T様邸のベランダ床は、一部が捲れて浮き上がっていました。全部を剥がしてやり替えればきれいにはなりますが、傷んでいるのはその部分だけです。浮いた部分を剥がして目荒らしし、FRPを重ねて段差が目立たないよう仕上げました。必要な工事を必要な分だけ、というのが私たちの考え方です。診断から施工、お引き渡しまで責任を持って対応しています。
Q&A
この事例に関するよくある質問
Q.外壁を4回塗りにするのはどんなときですか?
A.T様邸では外壁の下地が弱くなっていたため、下地強化のシーラー・防水型の下塗り・中塗り・上塗りの4回塗りにしました。弱った下地を先に固めることで、上の塗膜が浮きにくくなります。
Q.アルミのベランダ手すりは塗装できますか?
A.アルミは塗れないという業者も多いのですが、T様邸では適切な下塗りをしてから色塗りを行いました。手すりの防水作業を行い、防水が乾いてから塗装しています。
Q.ベランダ床の一部が捲れている場合、全面やり替えが必要ですか?
A.T様邸では捲れて浮き上がっていた部分だけを剥離・目荒らしし、FRP繊維を貼って防水加工する部分補修にしました。乾燥後にサンディングして色塗りし、段差も目立たなくなりました。
Q.屋根材が脱落していても塗装できますか?
A.T様邸では脱落していた部分に同型素材の屋根材を設置して差し替え補修し、そのうえで屋根を塗装しました。
