Works
広島市佐伯区観音台 N様邸|外壁塗装・屋根塗装・シーリング打ち替えの施工事例
- 地域
- 広島県広島市佐伯区観音台
- 建物
- 木造2階建て推定外壁:窯業系サイディング(2種類の柄)推定/屋根:カラーベスト【要確認:築年数】
- 施工範囲
- 屋根・外壁の高圧洗浄/シーリング打ち替え(目地・サッシ際)/外壁塗装(シーラー+上塗り2回)/棟板金の錆止め/屋根塗装(下塗り・中塗り・上塗り、タスペーサー約1000個)/雨樋などの付帯部塗装
- 工期
- 【要確認:施工時期・工期】
- 使用塗料
- 外壁:親水性塗料 【要確認:外壁・屋根・付帯部の塗料のメーカー・製品名】
- 工事金額
- 1,524,600円(税込)推定 内訳を見る
この事例のポイント
N様は「コーキングが傷んできた」「正面の壁が剥がれてきている気がする」「ボールの跡のようなものも消したい」とご相談くださいました。近くで見ると、サイディングパネルには細かなひびや剥がれがあり、シーリングは南西面でとくに劣化が顕著でした。藻やカビが発生しやすい条件も考慮し、外壁の保護対策をメインに、汚れが付着しにくい塗装をご提案。耐久年数15年以上のハイグレードシーリングに打ち替え、下地を強化するシーラーを塗ってから上塗り2回で仕上げました。カラーベストの屋根はタスペーサーを約1000個設置して塗装しています。
ビフォー・アフター


Diagnosis
施工前の診断

外壁:サイディングパネルの細かなひび・剥がれ
パッと見ただけでは分かりませんが、近くに寄ってみるとサイディングパネルに細かなひびが入り、剥がれている部分もありました。N様が「正面の壁が剥がれてきている気がする」と心配されていた箇所です。
一般的に、塗膜が剥がれた部分は外壁材が雨水を直接吸い込み、ひびや反りが進みやすくなります。
そこで今回は、下地を強化してから色を塗る方法をご提案しました。

外壁:もう1種類の柄のパネル
N様邸の外壁には2種類のパネルが使われており、レンガ調の柄のパネルも徐々に劣化が進行し始めていました。こちらも同じく下地を強化してから塗装しました。
シーリング:南西面で顕著な劣化・ひび割れ


N様のおっしゃる通りシーリングは劣化しており、南西面ではかなり顕著な状態でした。別パターンの壁のシーリングもひび割れており、いつ千切れてもおかしくない状況でした。
一般的に、シーリングが切れると目地から雨水が入り込み、外壁材の裏側や下地の傷みにつながります。
耐久年数15年以上のハイグレードシーリングに打ち替えました。
屋根:カラーベスト


屋根はカラーベストで、強い年代の製品でした。大きな反り返りや割れもない状況だったため、今回は塗装をご提案しました。
一般的に、屋根材そのものの傷みが少ないうちに塗装すると、仕上がりがきれいで塗膜も長持ちしやすくなります。
Process
施工工程
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01屋根・外壁の高圧洗浄

屋根 
外壁 近隣の方へご挨拶をして足場を組み、屋根から洗浄を始めました。エンジン式の高圧洗浄機で平ノズルを使い、汚れや剥がれかけた塗膜をしっかり洗い落としています。屋根のあとは外壁も洗いました。古い塗膜が残ったまま塗ると、新しい塗料ごと剥がれる原因になるためです。
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02シーリング打ち替え(目地・サッシ際)

目地 
サッシ際 水洗いして乾かしたあと、シーリングをやり替えました。使ったのは耐久年数15年以上のハイグレードシーリングで、一般的な汎用シーリングの耐久は8〜10年です。サッシ際のシーリングも全て交換し、シーリングのベテランがサッシ際をカッターで傷つけないよう施工しました。
【要確認:シーリング材の製品名】
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03外壁の下塗り(シーラー)

シーリングを2日ほど乾かし、窓ガラスなどを養生してから塗装を始めました。まずは下地に食いついて固まるタイプのシーラーを塗っています。透明なので見た目は変わりませんが、傷んだ下地を固めて上塗りの密着を高める、確実に効果のある作業です。
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04外壁の上塗り(2回)

レンガ調パネル 
上塗り 
別柄のパネル 下塗りが乾いたら上塗りを2回行いました。塗料を薄めたり塗り伸ばしたりせず、たっぷり塗ることで長期間の耐久性がある塗膜になります。柄の異なるサイディングパネルもしっかり塗装しました。
【要確認:外壁の塗料名・色】
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05棟板金の錆止め

屋根はまず棟板金の錆止め塗装を行いました。屋根用の下塗りを棟板金に塗るのは手抜きになるため、板金部には板金用の下塗りを使います。材質に合った下塗りを使うことで、金属部のサビと塗膜の剥がれを防ぎます。
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06屋根の下塗り・タスペーサー設置

下塗り 
タスペーサー 傷んだ屋根を強化し、表面をなだらかに仕上げる下塗りを、外壁と同じく薄めずに塗りました。雨漏り防止のタスペーサーも約1000個設置しています。
タスペーサーは、カラーベストの重なり部分に隙間を確保する部材です。塗料で隙間がふさがると雨水の逃げ道がなくなり、雨漏りの原因になるため、塗装時に設置します。
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07屋根の中塗り・上塗り

中塗り 
上塗り 
完了 下塗りを薄めずにしっかり塗ったため、白さにムラがほとんどない下地になりました。中塗りが乾燥したら上塗りです。ここでも薄めずにしっかり塗り、厚みのある長持ち塗装に仕上げました。カタログに記載された規定塗布量を超える量を塗っています。
【要確認:屋根の塗料名・色】
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08完了

雨上がりの屋根 
外壁 
雨樋 屋根塗装の数日後に雨が降り、屋根にはきれいな水玉ができていました。外壁はクリームを基調とした明るい組み合わせで、雨樋などをモスグリーンにして少しアクセントを付けています。色は奥様とお子様がたくさん悩んで決められました。使用した塗料は基本的に親水性塗料で、雨水と一緒に汚れを流してくれます。
Material
使用塗料・材料と選んだ理由
- 外壁
- 親水性塗料 【要確認:メーカー・製品名・色】
- 外壁下塗り
- 下地に食いついて固まるタイプのシーラー(透明) 【要確認:製品名】
- 屋根
- 【要確認:下塗り・中塗り・上塗りの塗料名・色】
- 棟板金
- 板金用の下塗り(錆止め) 【要確認:製品名】
- シーリング
- 耐久年数15年以上のハイグレードシーリング 【要確認:製品名】
- 部材
- タスペーサー(約1000個)
N様邸は条件的に藻やカビが発生しやすい状況にあったため、汚れが付着しにくい塗装を選びました。使用した塗料は基本的に親水性塗料で、雨水と一緒に汚れを流します。一般的に、親水性の塗膜は表面になじんだ雨水が汚れの下に入り込み、汚れを浮かせて流す仕組みです。
【要確認:「ボールの跡のようなもの」がどう解消されたか】
Price
工事金額の内訳
この表の数量・単価・金額はすべて推定です。一般的な30坪前後・2階建て住宅の相場から仮に作成しています。実際の見積書で差し替えてください。
| 項目 | 数量 | 単価(円) | 金額(円) |
|---|---|---|---|
| 足場設置・飛散防止ネット | 200㎡ | 800 | 160,000 |
| 高圧洗浄(屋根・外壁) | 300㎡ | 200 | 60,000 |
| シーリング打ち替え(目地・サッシ際) | 180m | 1,200 | 216,000 |
| 外壁塗装(シーラー・上塗り2回) | 150㎡ | 3,500 | 525,000 |
| 屋根塗装(棟板金錆止め・下塗り・中塗り・上塗り) | 80㎡ | 3,000 | 240,000 |
| タスペーサー設置 | 1式 | 25,000 | 25,000 |
| 付帯部塗装(雨樋・ひさしなど) | 1式 | 80,000 | 80,000 |
| 養生・諸経費 | 1式 | 80,000 | 80,000 |
| 小計 | 1,386,000 | ||
| 消費税(10%) | 138,600 | ||
| 合計(税込) | 1,524,600 | ||
Voice
お客様の声
【要確認:お客様の声・担当者の声(元記事に記載なし)】
【要確認:ご依頼のきっかけ:ホームページをご覧になって(元記事より)】
Message
代表からのひとこと

川岡 寛之 有限会社リプルクリエイト 代表取締役/塗装職人歴【確定した数字を記入】年
N様邸では、正面の壁の剥がれやボールの跡を気にされていました。パッと見ただけでは分かりませんが、近くに寄るとサイディングに細かなひびや剥がれがあり、シーリングも南西面で傷みが進んでいました。だからこそ色を塗る前にシーラーで下地を固め、屋根にはタスペーサーを約1000個入れています。診断から施工、お引き渡しまで私が責任を持って担当しています。
※ 文案です。代表ご本人の言葉で確認・修正してください。
Q&A
この事例に関するよくある質問
Q.外壁のサイディングに細かなひびや剥がれがある場合、そのまま塗れますか?
A.N様邸ではサイディングパネルに細かなひびや剥がれがあったため、下地に食いついて固まるタイプのシーラーで下地を強化してから、上塗りを2回行いました。
Q.ハイグレードシーリングと汎用シーリングはどう違いますか?
A.N様邸で使ったハイグレードシーリングは耐久年数15年以上です。一般的な汎用シーリングは8〜10年しか持ちません。目地だけでなくサッシ際のシーリングも全て交換しました。
Q.カラーベスト屋根は塗装でよいのですか?
A.N様邸の屋根は強い年代のカラーベストで、大きな反りや割れもなかったため塗装をご提案しました。棟板金には板金用の下塗りを使い、タスペーサーを約1000個設置して下塗り・中塗り・上塗りで仕上げています。
Q.藻やカビが発生しやすい家には、どんな塗料がよいですか?
A.N様邸は藻やカビが発生しやすい条件だったため、汚れが付着しにくい塗装をご提案しました。使用した塗料は基本的に親水性塗料で、雨水と一緒に汚れを流してくれます。立地や日当たりによって汚れ方は変わるため、診断時に建物の条件を確認して塗料を選ぶことが大切です。
